【「使う」読書へ】藤井孝一『読書は「アウトプット」が99%』(知的生きかた文庫)読んでみた
どーも、ふぎとです。
今日は藤井孝一『読書は「アウトプット」が99%』を紹
介するよ。
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この本に出会ったのは、最寄りの「ブックオフ」だった。
丁度、自分が「今のインプット偏重型読書を続けている
と、ただの『オタク』になってしまう」と感じている時
だったので、本書のタイトルがぐさっと刺さってきた。
一読して目から鱗が落ちた。本はただ読むだけでなく、
「使う」ものだったのだ。読んだ本をネタに、他人と話
す。読んだ本に書いてあることを実践してみる。そうい
う「読む→使う」のサイクルが、自分の頭でっかちな知
識を、現実に役立つ「知恵」に変えてくれることを腹の
底から理解できた。
著者の藤井孝一さんは1966年生まれ。慶応大文学部を卒
業した後、大手金融会社でマーケティングや米国駐在を
経験。現在は独立して経営コンサルタントとして活躍す
る一方で、5万人以上に読まれるメルマガ「ビジネス選
書&サマリー」の作者でもある。
→藤井孝一さんのブログはこちら
この本は、
・とにかく出世したい
・読んだ本を何か役立てたい、忘れないようにしたい
・「すごい人」の読み方を知りたい
人に特にオススメできる1冊だ。
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ではでは、今日はこの辺で。ふぎとでした。